永田 智子さん

【出身地/前住所】 熊本県熊本市/帯広市

【移住年月】 2010年4月

【年代】 30代

【家族構成】 本人と同居人とその親

【職業】 公務員

朝から山菜採りに行きました!

新得町に移住したきっかけを教えてください。

小さい頃から北海道の大自然に憧れていました。

大学進学を機に十勝、帯広市に移住。
しかし、帯広ではアパート暮らしで、北海道の大自然を満喫することはできませんでした。

大学を卒業し、次に暮らすのであればより自然の多いところがいいと思い、
新得町に住むことを決意しました。

理想は広大な土地に離農中古住宅。
納屋などがついて、いつでも馬が飼えるような環境で、
敷地内に小川が流れていればいいなと思っていました。

今思えばありえない理想だったのかもしれません...

移住を決めてから新得町での生活をスタートさせるまでの経緯を教えてください。

新得に決めたというよりは、就職先が新得町であったため、
実は下調べ等はあまりしていません。

まずは借家に住み、暮らしていくうちに理想とする住宅などが見つかるだろうと思っていました。
実際はなかなか見つからず、借家暮らしは3年になり、当初の理想とは少し違いましたが、
土地を買いました。

今はその場所に家を建てて暮らしています。

新得での休日の過ごし方を教えてください。

夏はガーデニング(というより広い土地の開拓)に勤しんでいます。
九州より花を育てるには害虫もつきにくく、育てやすいように思います。
厳しい冬を乗り越え、雪解けとともに宿根草が芽を出してくれた時の嬉しさは格別です。

また、動物が好きなので犬とアイガモを飼っています。
今度は馬を飼いたいと現在計画中です。

移住してからの生活の変化や、暮らしの中で実感したことはありますか?

熊本にいた頃は、ショッピングや通学など、
公共交通を使用したり、自転車に乗ったり、歩いたりしていましたが、
今では常に自家用車で移動し、ほとんど歩かなくなりました。
完全に運動不足です。

消費活動については、無駄な物を買うことが減り、趣味に使うことが多くなりました。

かかる経費としては冬の灯油代が月1万円ほどかかりますが、
夏のエアコン代がかからないのであまり気になりません。

冬の生活、住環境の対策や過ごし方、冬にまつわる感想を教えてください。

北海道に来る前は、一年のうち半分が冬だと思っていました。
実際は気温は低くても雪に閉ざされるのは12月の中旬から3月の中旬までの4か月ほどで、
意外とあっという間に過ぎてしまいます。

ウィンタースポーツも、スキー場が車で10分~15分ほどの近場にあり、
冬は冬で楽しんでいます。

車の運転は要注意ですが、裏道に入ったり、無茶な運転をしなければ問題ありません。

北海道の住宅は冬暖かく、逆に夏の暑さが気になります。

移住後の生活で困ったこと、不便だと思うこと、失敗談などはありますか?

北海道は思っていたより大き過ぎました。都市間の移動は遠すぎて不便です。
移動にかかる費用は高額です。

新得はほぼ北海道の中心なので、その点助かっています。

通販の送料が北海道は別料金です。

元移住担当者として、移住者として、「移住」について

北海道に移住し、夢は大きく膨らむ一方でした。
現実は全てがうまくいくとは限りません。妥協も必要です。

移住相談窓口担当として、希望の住宅や土地が見つからないことへのご不満も承ってきましたが、
私自身も妥協しながら7年目を迎え、
少しづつ理想の暮らしへ向けて一歩づつ進んでいると感じられるようになりました。

ゆっくり流れる時間を持て余さないように趣味を持つことをお勧めします。

新得町への移住を検討されている方へ、メッセージやアドバイスをお願いします。

新得町は田舎の小さな町ですが、道路も広く、明るく開放された田舎です。
駅には特急が停まり、飲食店や商店、スーパー、コンビニもあり、不便はありません。
住みやすい田舎だと思います。

移住を失敗しないために必要なのは、
なるべく地域に溶け込み、色々な情報を得ることだと思います。

時には思い通りにならないこともあるかもしれませんが、
地域の方々がきっと温かくサポートしてくれると思います。
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産業課 電話番号:0156-64-0525FAX:0156-64-3450