| 気温 |
大雪山は夏山でも寒いです。7月でも至る所に雪渓があり場所によっては万年雪(越年雪)となります。日射しが消えると日中でも上着が欲しくなり、風が吹けば震えが来るほど寒くなります。半ズボン・半袖の軽装は禁物です。防寒衣は必需品です。 |
| 霧 |
大雪山で恐ろしいのは霧にまかれることです。山頂近くの平坦地では目標をとりづらく、慣れた人でも道に迷うことがあります。特に湿原地帯や雪渓の上ではルートの確保に十分注意して下さい。道に迷ったら落ち着いて行動し、霧の晴れるのを待つか慎重に元の場所に戻るか、いずれもあわてないで行動することです。 |
| 雨 |
大雪山は豪雨の少ないところですが、雨はよく降ります。濡れると寒く、風でも出れば大変。夏の大雪山で凍死することも珍しくありません。雨の時は霧と風を伴うことが多く、道を間違えないように行動することです。雨具は必需品です。避難小屋かテントの中にいるのが賢明です。 |
| 風 |
山頂部や稜線ではかなり強い風が吹きます。山麓や避難小屋・野営指定地ではさほどでなくても山頂・稜線では強風のことが良くあります。大雪山では風に吹かれれば寒いです。日射しがあればさほどでもないにしても日陰では防寒衣が欲しくなります。雨に濡れて風に当たると急激に体温が奪われ危険な状態になります。テントを張る場合も十分な注意が必要です。 |