平成24年度 狩勝高原園地再整備基本計画

 狩勝高原園地再整備の基本方針や再整備の進め方などを定めた「狩勝高原園地再整備基本計画」を平成24年3月に策定しました。       

園地再整備へ向けた課題と可能性の整理

平成23年度狩勝高原園地再整備基本計画報告書 45ページ参照

 「狩勝高原の現在の状況からして、観光客誘致に性急に向かうのは非常に厳しい状況にある。
現在の園地が持つ価値を適切に判断し、しっかりと見極め、育て高めていくことが先決。この過程を町民と共有することで、町民の園地への愛着を育み活用の幅を広げたりすることができるようになる」、観光客誘致に関しては、こう言ったことを踏まえ「町民がこの場所を楽しむようになると、外部からの人も楽しめる場所になる。」

園地活性化プロジェクトを進めるにあたって大切にする3つの視点

平成23年度狩勝高原園地再整備基本計画報告書 45ページ参照

(1)町民利用の視点が大切
(2)段階的で柔軟的に取り組む視点が大切
(3)総合的戦略の視点が大切       

基本方針

平成23年度狩勝高原園地再整備基本計画報告書 46ページ参照

「そこそこじっくり」からスタート
 「3年間を目標とした中間目標の設定及び評価検証の実施」
3年間を目安とした中間目標
(1)環境育成「基盤となる環境を磨く」(報告書48~50ページ) 
(2)イベント・プログラム実施による利用運営実験「人の輪をつくる」(報告書49~52ページ)
(3)産業連携の取組を実施し、町一体となって推進する。(報告書51ページ)
(4)パイロットプロジェクトの実施(報告書53~55ページ)  

今後の課題と将来の展開の可能性

平成23年度狩勝高原園地再整備基本計画報告書 54ページ参照

 新得の観光の核として期待されている狩勝高原園地であるが、現状は訪れる人もなく、非常に寂しい場所となっている。本当の核となるには、そこに人の活 気、エネルギーが満ちあふれていなければならないだろう。魅力ある新得を伝えられるのは土地の持つ魅力だけでなく、その場所に誇りと愛着を持ちいきいきと 活動する人の姿でもある。

 町民一人一人が「新得とはどのような町か」「狩勝高原園地はどうあったらよいか」を考え、実践する機会を持つ ことは重要である。そのための第一歩として、狩勝高原園地の再整備を位置づける。園地の現在の状況、資源について知ってもらい、どのように育てていくかを 議論する。参加型のプログラムで変化の過程を共有し達成感や連帯感を持ちつつ、取組の成果を高めていく。工事として専門家だけで行うのではなく、町民が各 段階に参加しその方向性の組立に参加することで、将来の運営等も含めた継続的に関わる仕組みをつくる可能性が高まり、将来的な園地の継続性、持続可能性を 高めていくことにつながる。

 今後の取組で重要なことは、常に全町民に対し公平な情報公開をし、参加を求めていくことである。一人でも多くの町民の参加を促し、町民みんなで作り上げた誇れる場所となっていくことを目指す。

平成24年度の取り組み

(1)森林整備
(2)桜の生育状況調査・罹患している桜の整枝伐採
(3)梅の生育状況調査・せん定及び伐採
(4)町民などを対象とした梅の管理講習会の開催(参加型プログラム)
(5)計画ワークショップの実施(町民を対象とした再整備計画に関する意見交換の場)
(6)町民などを対象とした森林整備ワークショップの開催(参加型プログラム)
(7)イベントの実施
(7)シンポジウムの開催(森林整備ワークショップ、計画ワークショップ、イベントなどの報告会)
※今後、活動状況などを随時、町HPや広報紙でお知らせしていく予定です。
このページの情報に関するお問い合わせ先
新得町役場 電話番号:0156-64-5111