Tさん

【出身地/前住所】 東京都

【移住年月日】 2015年4月

【年代】 60代

【家族構成】 夫婦


新得町に移住したきっかけを教えてください。

  • 日高山脈、大雪山系を背景にした景色
  • 空港、鉄道へのアクセスの良さ
  • 食材の豊かな十勝にある
  • そばの産地

以上の点で、ほかの候補地に勝り、手頃な広さの土地があったこと。

移住を決めてから新得町での生活をスタートさせるまでの経緯を教えてください。

リタイヤ後は大きな自然に囲まれた田園生活をしようと決めてから、
移住情報誌、各自治体の移住情報を頼りに、週末には物件を見て歩きました。

主に、山梨、長野、福島など。

北海道も考えにはあったが、なかなか具体化せず...
たまたま旅行する機会があり、その雄大さは「他にはない!」と実感し、
目標として絞りました。

その後は、道内の目ぼしい地域を見て歩き、
冬晴れの多い十勝、そして、今の土地を紹介していただいた新得町へと辿り着きました。

住宅の建築は、木へのこだわりのある工務店を探してお願いしました。

新得での休日の過ごし方を教えてください。

今は拘束される仕事はないので、毎日が休日みたいなもの....
とは言っても、敷地内の整備があり、天気次第では毎日作業があります。

作業に疲れると「ランチは外で...」となり、ついでに買い物も済ませてしまいます。
よくいくところは、鹿追町、清水町、音更町、もちろん町内にも行きます。

移住してからの生活の変化や、暮らしの中で実感したことはありますか?

生産地に住むということは「こんなにも美味しいものを毎日いただけるのだ!」
ということが、とても大きな発見でした。

広尾町で水揚げされた新鮮な旬の魚も手に入り、肉類も良質で安い。
ただ、冬期の野菜の保存には、今までは考えられなかった工夫も必要です。

スギ花粉症とおさらばできると思っていたら、
イネ科、キク科、土埃...様々なものに反応するようになったのが想定外でした。

冬の生活、住環境の対策や過ごし方、冬にまつわる感想を教えてください。

家が高気密、高断熱で建てられているので、
暖房をつけなくても東京のマンションよりも遥かに暖かいです。
朝3時間はガス、夕方からは薪ストーブで暮らせています。

野菜の保存には食品庫が活躍しました。
ただ、過信して凍らせてしまったのは大失敗...
漬物の重要性を実感しました。

車はタイヤ交換だけでなく、ワイパーも交換することを初めて知りました。

移住後の生活で困ったこと、不便だと思うこと、失敗談などはありますか?

家の周辺は、青々とした畑で「山々とのコントラストが綺麗」と思っていたが、
生堆肥の施肥が春と秋にあり、独特、特殊な臭いに悩まされます。

皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科が近隣にないので、
帯広まで行かないとならないのが不便。

都市銀行の窓口が道内にはとても少ないです。

郊外の土地の取得や家の新築についての感想を教えてください。

移住相談窓口の担当者や農業委員会の協力で、土地取得は思ったより楽でした。

前所有者の古い農家家屋が母屋を含めて5棟建っていたので、
取り壊し(解体、撤去)に予想以上に費用がかかった。
それには助成がなく、残念でした...

新得町への移住を検討されている方へ、メッセージやアドバイスをお願いします。

日本海側のように、大雪は降りませんが、冬の積雪は30~50cmといったところです。
除雪は良くされているので、降雪日の少なかった昨シーズンは大きな問題はなかったです。
ただし、風の強いところでは、雪の吹き溜まりがすぐにできてしまうので注意が必要です。

北海道は「梅雨はない」というイメージがありますが、
6月の天気はぐずついて、太陽を見ない日も結構多いです。
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